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東京大学は、21世紀型の成長戦略として、低緯度乾燥地域における 大規模太陽光発電を機軸としたエネルギーシステム研究・提言を推進しています。
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再生可能エネルギーが地球を救う
総括寄付講座共同代表 大学院工学系研究科電子工学専攻
中野義昭 教授
クリーンエネルギーシステムの核となるものは、再生可能エネルギーであり、なかんずく地球に降り注ぐ太陽エネルギーの効果的利用である。太陽光、太陽熱、風、波など、太陽に由来する各種のエネルギーを電力に変換し、化石燃料の代替として活用することこそ、21世紀型の成長の基盤として重要な観点である。
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21世紀型の持続可能な成長構想を
総括寄付講座共同代表 大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻
茂木源人 准教授
20世紀型の成長は、公共財としての無限受容可能な環境、労働力・天然資源・金融資本の潤沢かつ際限ない投入、そして、地域的な偏在性を緩和する物流と情報伝達をベースとして達成されてきた。しかし21世紀に入り、地球規模の環境受容限界と化石燃料の減耗によりこの成長が持続できなくなる可能性が強く指摘されるようになった。
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